経営・融資の相談
について
経営・融資についてのご相談
「公的機関から借入をしたい」「売上を伸ばすにはどうしたらいい?」はすべての業者の共通の思いです。
札幌中部民主商工会では、「誰もが気軽に借りられる融資制度の確立」「異業種との商工交流会」などの運動や取り組みを行っています。会社の設立などのご相談も承っておりますので、お気軽にどうぞ。
また、いざ借入をする場合にいろんな書類や条件などで「どこから手をつけていいか分からない」と困ってしまうという方が多くいらっしゃいます。
札幌中部民主商工会では用意する書類や融資の流れ、窓口機関との交渉など業者の皆さんと一緒に進めています。
「国民生活金融公庫」「北海道」「札幌市」などの制度融資を活用しながら、自治体とも交渉して「不況の中でも安心して借りられる融資制度を」と求めています。
融資・借入の際のアドバイス
◇経営内容・実態を掴む
金融機関は経営実態(確定申告書・決算書)を見て返済可能かどうかを見ています。
そのため、自らの経営実態や返済計画を明確に説明出来るようにする事が大切です。
◇自らの事業展望を伝える
なぜ資金が必要なのか。どのように資金を使って売上・利益を伸ばすのか。事業に対する夢や展望を伝えることも大切です。
商売への思いを熱く語る事で金融機関の態度も変化します
異業種交流や会社設立のお手伝い
「商売を伸ばしたい、発展させたい、というあなたに。当組合に入れば同業者はもちろん、異業種の人も同じ会員で、「商売を語る会」「商工交流会」「商工フェア」などでさまざまな工夫、アイデアを交流できます。 同業種・異業種の仲間の知恵と力を集めたネットワークづくりもすすめています。 民商では、「地域の仲間と協力してお互いに商売を発展させよう」と班会などを開きながら、「商売を語る」運動を進めています。
2006年5月に施行された「新会社法」に伴って、法人(会社)を設立する方が増えております。
とは言え、必要な書類や手続きなど手間も期間もかかります。
当組合では、行政書士や司法書士を紹介しながらニーズに応えています。
設立後の記帳や決算などもご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡を。
- ☆用意するもの
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①取締役になる人の実印
②取締役になる人の印鑑証明を3通(1人3通)
③会社の代表印(丸印)・社版(ゴム印)を作成
④資本金を入金している銀行口座の「銀行残高証明」 - ☆手続きの流れ
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①類似商号調査(同一住所に同一商号が登記されていないかどうかだけの確認でよい)
②定款・議事録作成
③公証人役場で、定款を認証してもらう(4万円の収入印紙と5万3,000円前後の認証手数料)
④設立申請書などを法務局に提出(この日が設立日となる。15万円の収入印紙)法人のハンコ作成はこの日までに→約1週間前後(年末年始・3月年度末は10日以上かかることもある)
⑤登記完了(登記簿謄本と印鑑カード・印鑑証明が取得できる)
⑥事業所管轄の税務署・道税事務所・札幌市に、定款・登記簿謄本の写し、各種届出書を提出(設立日から3ヶ月以内)